WHOISデータベースの登録者情報をプロテクトしたままでも申請できますか
2016年09月14日
認証方式にメール認証を選択していただいた場合、Whois記載の「登録担当者」や「技術連絡担当者」を承認用メールアドレスとして選択することが可能になります。
承認用メールアドレスにWhois記載のメールアドレスを利用したい場合は証明書が発行されるまでプロテクトの解除をお願いいたします。
証明書の発行後は、必要に応じて元の設定に戻してください。
Whoisのプロテクト解除はドメインを取得した代理店、レジストラのホームページより行ってください。
プロテクトの解除を行ったにもかかわらず承認用メールアドレスにWhois記載のメールアドレスが表示されない場合は、GDPR(*)の影響を受けている可能性があります。
*GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)とは、EU域内の個人データを保護する目的のルールです。
GDPR施行後、一部のドメインではWhoisメールアドレスが取得できなくなったため、お客様任意のメールアドレスへの認証メール送信を承れない場合があります。
これに該当する場合は、お申し込み前に以下のいずれかのメールアドレスが受信可能な環境を整えて頂けますようお願いいたします。
申請コモンネームが、example.comの場合
admin@exaple.com
administrator@exaple.com
hostmaster@exaple.com
postmaster@exaple.com
webmaster@exaple.com
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