コードサイニング証明書(組織認証タイプ)の仕様変更に関するお知らせ
2022年11月08日
平素はFujiSSL製品をご利用くださいまして、誠にありがとうございます。
コードサイニング証明書(組織認証タイプ)につきまして、 証明書の仕様が変更となりますので、お知らせいたします。
証明書の仕様を策定するCA/ブラウザフォーラムは、 コードサイニング証明書(組織認証タイプ)及びそのサービスに関する規定を更新いたしました。
当初10月15日以降、弊社が発行するコードサイニング証明書(組織認証タイプ)につきましては、 新規定を満たす新たな製品、より安全な製品をご提供するため、 証明書や秘密鍵をUSBハードウェア暗号モジュールトークン (HCM) (以下トークン)に証明書を格納し納品 (配送) させて頂く予定でしたが新規定の適用について、USBハードウェア暗号モジュールトークン (HCM) を起因とするグローバルサプライチェーンの諸事情により、2023年6月1日まで延期することを決定いたしました。
この為、新規定を満たす証明書への最終的な移行日は現在未定となりました。当面、従来の端末からの取込み型式にて証明書を販売させていただきますので、何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
よく読まれている質問
- 2026年3月15日からSSL/TLS証明書の有効期間が200日に短縮されます
- SSLサーバ証明書からクライアント認証EKU削除に関する重要なお知らせ
- FujiSSLではどのACMEクライアントが使えますか?
- 量子コンピュータ時代に備える!FujiSSLなら耐量子暗号への移行も安心
- FujisslのACMEはどの認証方式に対応していますか?
- www付きのコモンネームで発行した証明書がwww無しのドメインで利用できません。...
- クライアント証明書発行までの流れ
- ドメイン所有者確認方法をメール、DNS、ファイルのいずれかに変更したい
- FujiSSLは世界的CA「Sectigo」の中間認証局です
- ACMEを利用するメリットは何ですか?