有効期間が2年のSSL証明書は無くなったのでしょうか?
2020年09月02日
Apple社では、2020年9月1日以降に発行する証明書において、サーバ証明書の有効期間を最大825日から398日(13か月)へ変更するとの発表があり、またGoogle社およびMozilla社でも398日に有効期間を短縮する発表がありました。
上記の発表に伴い、弊社では2020年8月17日より2年のお申し込みを終了とさせて頂くと共に発行可能な証明書の最大有効期間は以下とさせていただいております。
最大有効期間:396日
自動更新ツールのご案内
証明書の有効期限は今後更に短縮されるものと思われます。
そこでFujiSSLでは『お客様のWEBサーバ』と『認証局のシステム』をAPI連携し面倒なSSLサーバ証明書の申請からインストールまでを完全に自動化するためのシステム「FujiSSL GO」を提供開始いたしました。DVのみならずOV、EVも自動更新に対応しております。初期費用は0円、年間1,500円からご利用いただけます。
よく読まれている質問
- OV証明書 自動化手順(ACME対応)
- win-acme(Windows IIS用)インストール&設定ガイド(FujiSSL ACME)
- ACMEを使って、証明書を複数サーバーで自動更新できますか?
- ACMEで発行される証明書は、wwwあり・なし(2way/SANs)に対応していますか?...
- DV証明書 自動化手順(ACME対応)
- クライアント証明書発行までの流れ
- クロスサインが必要なのはどんな時ですか?また、利用者は何をすればよいのでしょうか?...
- Certbot インストール&設定ガイド(FujiSSL ACME)
- 承認メールの選択でWhois公開連絡先のメールアドレスが表示されない
- FujiSSLは世界的CA「Sectigo」の中間認証局です
- ACMEプロトコルを利用した証明書自動化の場合、料金の支払い方法はどうなりますか?...
- ACMEで自動更新された証明書が正常に更新されているか、どのように確認できますか?...
- ACMEクライアントで、鍵生成から証明書のインストールまで対応できますか?...
- FujiSSLではどのACMEクライアントが使えますか?
- 2026年3月15日からSSL/TLS証明書の有効期間が200日に短縮されます
- どこのサーバでもSiteLockを利用できますか?
- ACMEで証明書を取得・更新するために、サーバー側で必要な要件は何ですか?...
- 社内ネットワークの制限(FW/プロキシ)で外部通信ができない場合、ACMEは利用できますか?...
- ロードバランサ配下の複数Webサーバー構成では、ACMEはどのように運用すればよいですか?...
- 1台で取得した証明書を他サーバーへ配布する場合、どのような方法がありますか?...






