ファイル認証で認証ファイルを設置したのに証明書が発行されません
2016年10月07日
1. ユーザポータルにログインしてください。
認証ファイルを設置したにも関わらず、ステータスが「承認待ち」となっている場合は、クローラーが認証ファイルにアクセスできない可能性があります。Basic認証、IPアドレスによるアクセス制限等がされていないことをご確認ください。
※www付きのコモンネームで申請されている場合はwww付きとwwwなし両方でアクセスできる必要があります。
例:コモンネームwww.fujissl.jpで申請している場合
https://www.fujissl.jp/.well-known/pki-validation/fileauth.txt
https://fujissl.jp/.well-known/pki-validation/fileauth.txt
301リダイレクトなどで転送設定がされている場合
なお、wwwなしでアクセスした際www付きに転送設定がされている場合、またはwww付きにアクセスした際wwwなしに転送設定がされている場合も認証ができません。
一時的に転送設定を解除してください。証明書が発行された後は転送設定を元に戻していただいて結構です。
転送設定解除が不可の場合は、申請をキャンセルし、認証方式をメール認証、またはDNS認証をお選びいただき再度申請をしてください。
セキュリティ上一度ご提出されたCSRは再利用できませんので再生成お願いいたします。
2. ステータスが「発行済み」となっている場合
ステータスが「発行済み」となっている場合は証明書はすでに発行済みです。
なお証明書、中間証明書はユーザポータルからダウンロードできます。
よく読まれている質問
- SSLサーバ証明書からクライアント認証EKU削除に関する重要なお知らせ
- 2026年3月15日からSSL/TLS証明書の有効期間が200日に短縮されます
- FujiSSLではどのACMEクライアントが使えますか?
- コードサイニング証明書を無料で入手できますか?
- ファイル認証のクローラーのIPアドレスを教えてください
- FujisslのACMEはどの認証方式に対応していますか?
- 量子コンピュータ時代に備える!FujiSSLなら耐量子暗号への移行も安心
- ドメイン使用権確認方法
- www付きのコモンネームで発行した証明書がwww無しのドメインで利用できません。...
- クライアント証明書発行までの流れ
- クロスサインが必要なのはどんな時ですか?また、利用者は何をすればよいのでしょうか?...
- ドメイン所有者確認方法をメール、DNS、ファイルのいずれかに変更したい
- FujiSSLは世界的CA「Sectigo」の中間認証局です
- ACME(自動更新)に対応する環境を知りたい