よくある質問

ACMEで発行される証明書は、wwwあり・なし(2way/SANs)に対応していますか?

2025年12月17日

wwwあり・なしの両方でHTTPS通信を行う場合は、
「wwwあり用」と「wwwなし用」の証明書をそれぞれ発行する必要があります。

ただし、
料金はどちらか一方の証明書分のみとなり、
2つの証明書を発行しても追加費用は発生しません。

ACMEプロトコルを利用することで、
これら2つの証明書も自動で更新・管理することが可能です。

FujiSSLが「別証明書」を前提にしている理由

SAN証明書の場合、どれか1つのドメイン認証に失敗
 → 証明書全体が更新失敗

という構造になります。

wwwあり・なしを別証明書にしておけば、

・www.example.com の認証失敗
・example.com 側は影響なし

という形で、影響範囲を分離、またトラブルシュートが容易というメリットがあります。

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