ワイルドカード証明書の取扱い
2017年04月03日
FujiSSLのワイルドカード証明書は以下の特徴があります。
Contents
ワイルドカード(Wildcard)タイプ
一つの証明書にて、指定されたドメイン名に属す全てのサブドメイン(サブドメイン数の制限無し)のSSL暗号化に対応します。複数の証明書にかかる費用や労力を抑えることが可能になります。
※登録ドメイン名が*.fujissl.jpの場合
 fujissl.jp、www.fujissl.jp、example.fujissl.jp、test1.fujissl.jp、test2.fujissl.jpなどのサブドメインが無制限で利用可能です。
SANs対応
*.fujissl.jpでご申請いただいた場合fujissl.jpにも対応いたします。
多くのWebブラウザに対応
FujiSSLはSECOMルート証明書を保有する第三者認証機関(CA)です。FujiSSLのルート証明書は、多くのWebブラウザに組み込まれておりますので、主なブラウザでは自動検証機能により証明書の有効性を確認することが出来ます。
最大256bit鍵長によるSSL暗号化
FujiSSLは、最大256bit暗号化を実現します。256bitの鍵長を解読するのはほぼ不可能だといわれており、暗号化された情報が悪意のある第三者に漏えいすることがありません。
追加ライセンス無償
同一のFQDN(コモンネーム)配下におけるロードバランサやSSLアクセラレータを利用する負荷分散環境など、複数サーバを同時に運用する場合でも、1ライセンスをご購入いただくことで複数台(上限無制限)のウェブサーバにSSL証明書を複製して利用可能です。
(ご利用環境での互換性の問題等により複製した証明書を利用できない場合があります)
よく読まれている質問
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