www付きのコモンネームで発行した証明書がwww無しのドメインで利用できません。
2025年08月20日
申請コモンネームを「www.example.com」とした場合、本来であれば「example.com(www無し)」でも利用可能な証明書が発行されます。
しかし、認証方式としてファイル認証を利用された場合、www無しのホスト名(例:example.com)で認証ファイルの設置確認が正しく行えない場合、発行された証明書にはwww無しのホスト名が有効化されません。
このような場合は、証明書を再発行してwww無しのホスト名でもファイル設置確認を行うことで、wwwあり・なし両方に対応した証明書を取得することが可能です。
再発行時には、対象となるすべてのホスト名に対して認証ファイルを設置いただく必要があります。