「信頼された証明機関から発行されていない」「発行者の証明書が不明」といった警告が表示される場合、証明書そのものの問題ではなく、サーバーへの設定(特に中間証明書)が正しく行われていないことがほとんどです。落ち着いて以下を確認すれば、解決できます。
表示される警告の例
- 信頼された証明機関がこの証明書を確認できません
- 発行者の証明書が不明であるため、この証明書は信頼されません
主な原因と対処
中間証明書がインストールされていない(最も多い原因)
サーバー証明書だけを設定し、中間CA証明書を設定していないと、信頼の連鎖(証明書チェーン)が途切れ、この警告が表示されます。対処:ダウンロードした証明書一式に含まれる中間CA証明書を、サーバーに設定してください。多くの場合、これで解決します。
証明書の設定が反映されていない
設定したのに警告が出る場合、設定がまだ反映されていない可能性があります。対処:サーバーによっては再起動(または該当サービスの再読み込み)が必要です。
確実に防ぐには
中間証明書の設定漏れは、手動設置で起こりがちなミスです。ACME自動更新を利用すると、中間証明書を含む証明書一式の設置が自動で行われるため、この警告を未然に防げます。設定手順の詳細は、証明書のインストール手順のページをご確認ください。