ワイルドカード証明書のカバー範囲は、標準(手動)とACMEで異なります。
標準(手動)ワイルドカード
ご契約のドメイン(例:*.example.com)で、親ドメイン(example.com)も自動的にカバーされます。配下のサブドメイン(www./blog./api. など)は数の上限なく1枚で対応し、新しいサブドメインを追加する際の再発行手続きも不要です。
ACMEワイルドカード
ACMEでは、*.example.com と example.com は別々の対象(identifier)として扱われるため、ワイルドカードに親ドメインは自動的には含まれません。これはACMEの仕組みに共通の挙動です。親ドメインも保護する場合は、ACMEクライアント側で example.com を別の対象として追加指定し(親ドメイン用のDNS-01認証も別途必要)、1枚の証明書にまとめて発行できます。
なお、当サービスのACMEはFQDN(ドメイン)単位のご契約のため、親ドメインを追加する場合はその分の契約が別途必要です。申込画面の「※ワイルドカード(例: *.example.com)のご契約にベースドメイン(example.com)は含まれません。別途ご契約が必要です。」は、この意味のご案内です(ドメイン自体の購入という意味ではありません)。