ドメイン認証の承認メールが届かない、認証の有効期限が切れた、別の認証方式に切り替えたい——そうした場合は、FujiSSL統合管理ツールから承認・認証リクエストを再送できます。

ドメイン認証の3つの方式

SSL/TLS証明書を発行するには、お申し込みドメインを使う権限があることを認証局に示す必要があります。FujiSSLでは以下の3方式から選べます。受信環境や運用に合わせて、最適な方式を選択してください。

📧
メール認証
admin@/administrator@/postmaster@/webmaster@/hostmaster@ または Whois連絡先 に届く承認メールのリンクから承認します。
向いている場面:これらのメール宛先が受信可能な場合。
📄
HTTPファイル認証
指定されたファイルを /.well-known/pki-validation/ 配下に設置し、HTTPで取得できる状態にします。
向いている場面:メール受信が難しい、または自動化(API/ACME)と組み合わせたい場合。
🌐
DNS CNAME認証
指定されたCNAMEレコードをDNSに追加します。
向いている場面:DNS管理権限がある場合。ワイルドカード証明書の認証もこの方式で行います。

再送の手順

1
管理画面にログイン
FujiSSL統合管理ツールにログインします。
2
対象の注文を選択
再送したい証明書の注文を選びます。
3
認証方式を確認・変更
現在の認証方式を確認します。別の方式に切り替えたい場合は、ここで変更します。
4
リクエストを再送
「再送」を実行します。メール認証は新しい承認メールが送信されます。ファイル/DNS認証は、表示される認証情報を再確認のうえ設置・設定してください。
5
認証を完了
指定の方法で認証を完了させると、審査・発行に進みます。

承認メールが届かないときのチェック

  • 迷惑メール/スパムフォルダの確認:認証局からの自動送信メールはフィルタに振り分けられがちです。送信元ドメインを許可リストに追加してください。
  • 受信箱が存在するか:admin@・administrator@・postmaster@・webmaster@・hostmaster@ のうち、少なくとも1つを実際に受信できる状態にあるか、メールサーバー側の設定をご確認ください。
  • Whois情報の連絡先:Whoisで公開されている連絡先アドレスでも受信できます。Whois情報の公開設定をご確認ください。
  • 承認メールの有効期限:承認メールには有効期限があります。期限内にクリックできなかった場合は、再送してください。
  • 別の方式に切り替える:受信環境の調整が難しい場合は、HTTPファイル認証またはDNS CNAME認証への切替が最短です。手順3で変更できます。

それでも解決しないとき

上記を試しても認証が完了しない場合は、お問い合わせ よりご連絡ください。状況を確認のうえ、最適な進め方をご案内します。

関連: 自動更新(ACME) なら、ドメイン認証から証明書の設置までを自動化できます。