SSL証明書は、誰でも・どのドメインでも発行できるわけではなく、世界共通の発行ルール(CA/Browser Forumの基準)に基づいた審査があります。この審査の基準に合致しない場合に、「審査基準を満たしていないため発行できません」というメールが送信されます。

まずご安心ください。発行されなかった場合、料金は請求されません(詳しくは後述します)。ここでは、なぜ発行できなかったのか、どうすれば発行できるのかを順にご説明します。

発行できない主な原因と対処

以下のいずれかに該当すると、発行をお断りする場合があります。ご自身の申請内容を確認してみてください。

1. コモンネームに、申請者と無関係の商標が含まれている

google、facebook、amazon など、著名なサービスの商標を含むドメイン(例:google-login.example.com)は、なりすまし防止のため発行できません。対処:申請者ご自身が権利を持つドメイン名でお申し込みください。

2. 申請ドメインが、過去に悪用された履歴がある

そのドメインが過去にマルウェア配布やフィッシングサイトとして使われていた可能性がある場合、安全のため発行できません。対処:中古ドメインを取得された場合に起こりやすい事象です。ドメインの過去の用途をご確認いただくか、別のドメインをご検討ください。

3. ブラックリスト情報に該当する

申請内容が、業界で共有される危険情報のリストに該当する場合です。対処:心当たりがない場合は、お問い合わせください。状況を確認いたします。

4. コモンネームがIPアドレスである

パブリックなSSL証明書は、IPアドレス(例:192.0.2.1)に対しては発行できません。対処:ドメイン名を取得し、そのドメイン名でお申し込みください。

5. 存在しないTLDでの申請

実在しないトップレベルドメイン(.com や .jp などにあたる部分)での申請です。対処:正しく登録されたドメイン名をご確認のうえ、再度お申し込みください。

料金の返金について

発行されなかった場合、お支払いいただいた料金は次の通り取り扱われます。金銭的な損害が生じることはありません。

  • クレジットカード決済の場合:決済処理がキャンセルされ、カードから代金が引き落とされることはありません。(仮売上の状態が解除されます)
  • クーポンコードでご注文の場合:クーポンを販売した代理店よりご連絡いたします。1〜2営業日経過しても連絡がない場合は、注文番号とコモンネームを添えて、代理店までお問い合わせください。

解決しない場合

上記のいずれにも当てはまらない、または対処しても発行できない場合は、申請時の注文番号とコモンネームをご用意のうえ、お問い合わせください。発行できなかった具体的な理由を確認し、ご案内いたします。